本棚付き、機器収納棚付きパソコンデスク、システムデスク、オーダー設計のコツ。
パソコンデスクを、収納付きにこだわって、オーダー(特注)で、設計してみましょう。
本棚や、ファイル棚など、収納と一体化した本棚は、作り方のよって、とても使い勝手と、省スペースの理想的なパソコンデスクとなります。
うまく組み合わせる事により、比較的ローコストでの製作が可能になります。
収納付き、本棚付きPCデスクの、気を付けたいポイント。
1:プリンターの配置がポイント
プリンターなどの、パソコン周辺機器をどの位置に、配置するかです。
特に、中でも、プリンターは、大きいので、配置場所の設定が大事になってきます。
2:テーブルタップの設置と、処理。
複数の機器を収納するので、6連テーブルタップなども、いかに使いやすく設置するかも大事です。
動かさない機器、例えば、プリンターや、モデムなどは、見えない後などの隠してしまい、パソコン近くの見える位置、抜き差ししやすい位置にも、6連タップを一つ、置いておきたいものです。
後で、デスク上で、別機器のちょっとした抜き差しなど、便利に使えるからです。
6連タップは、引っ掛け穴が付いている物もありますので、これを利用して、ビス打ちし、半固定にしておくのも、便利です。
オーダーPCデスクなら、どの様にでもなります。
(ちなみに、私は、本棚部分に、縦に半固定しています。あくまで、半固定で、本格的な電気工事のコンセントではありません。)
3:コンセントの位置と、LANの配線プレートの位置の確認。
コンセントの位置と、LANの配線プレートの位置も重要です。
新築前、改装前なら、コンセント位置を、あらかじめ、施工業者に指示できるのですが、後から、PCデスクを設置する時は、そうはいきません。
従って、コンセントプレート、LANの配線プレート位置を確認し、どの様にパソコンデスクを、設計するか、イメージしておきます。
4:壁との隙間を作らない。
通常は、コンセントなどが先に設置されていて、パソコンデスクが、後の設置になりますので。コンセントプレート、LANプレートの使用時、出っ張って、PCデスクと、壁の間に、すき間ができないようにする事も、とても大事な事です。
5:背板、左右壁部分のくり抜き。
背板や、左右壁の、くり抜きも考えましょう。
コンセントプレート、LANプレートの使用時、うまく、処理できる方法の一つとして、プレート形状に、くり抜く事も可能です。
オーダー家具ならではの、この処理は、パソコンデスクを、きれいに、スマートに設置するために、重要な要件となります。
6:収納棚中、PCデスク内での、配線について。
収納棚、本棚など、家具内での、配線ルートについて、自在に配線が出来る設計にしておきましょう。
後々、機器類が変わったり、配置位置が変わっても、どこでも配線ができる様、配線ルートを確保さえしておけば、後で悩まなくてもすみます。
オーダー(特注)パソコンデスクの、設計、設置例を見ながら、設計ポイントを学びましょう。
組み合わせのオーダーデスクは、本棚、引き出し棚、収納棚を設置した、合理的で、ローコストな設計です。
本棚、引き出し、そして、収納付きのオーダーデスクは、機能性とローコストを実現した理想的な設計です。
通常の、市販デスクで、ここまで機能を持たせたデスクは、まずないでしょう。
設計、製作のポイントは、
①まず、左のプリンター台を兼ねた、本棚です。
机(デスク)の奥行きに合わせているので、幅を広く取れ、プリンター収納にはぴったりです。
高さを、1,800mmとした事で、十分な収納スペースとなり、本など、たっぷりとした収納を確保できました。
②机(デスク)右袖は、机の脚を兼ねた、引き出し棚となっています。
A4のファイルボックスが、すっきり入る大きさとなっています。
③デスク天板下は、ここにも、収納棚を設け、強度と収納を兼ねた、構造になています。
ここには、モデム、無線LAN機器など、パソコン関連の小物も、収納でき、さらに、本などもたくさん収納できます。
この様な欲張りな構成でありながら、合理的な配置は、パソコンライフを快適にしてくれ、ここで、パソコン関連の本や、機器の収納が集約され、完結します。
理想的な、収納棚、本棚付きのパソコンデスクが、でき上がりました。
**これは、まさに、こだわり抜いたサイズ・デザインのシステムデスクです。
サイズはお部屋のスペースに合わせて、縦幅・横幅・奥行きを1ミリ単位でぴったりに設計しました。
デザインは、縦長のオープン棚と、パソコンデスクを合体させたような、特注デザインとなっています。
市販やホームセンター、通販などで、理想のシステムデスクを探しても、なかなか、理想通りのものをみつけることができない。
と、お困りの方が多いと思います。
確かに、理想通りの家具を見つけるには、時間もコストも必要となり、途中で「もうこれでいいや」と妥協してしまうことも多いですよね。
しかし、オーダー家具では、好きなサイズとデザインをオーダーするだけ!簡単に、手軽に、理想通りの家具を作り出すことができます。
今回のような、複雑な形のデスクでも、お客様と相談を重ねて、完璧なものを作り上げました。
サイズ・デザインはもちろん、世界にひとつだけのデスクですから、とても愛着がわいてきます。
お部屋のスペース・雰囲気に合わせて、あなたのお部屋にぴったりなシステムデスクができるのが、オーダー家具です。
限られたスペースに、収納と組み合わせた、オーダーの、デザインデスク。
おお部屋のスペースにぴったりと収まる
便利なオーダーシステムPCデスクです。
中央スペースにパソコンを設置し、
その真下にスライド板があるので、キーボードを収納することができます。
パソコンを使用しないときは、スライド板を閉じておけば、キーボードにホコリが溜まる心配もなく、きれいに保つことができます。
パソコン周りにも、たくさんものが収納できるスペースを用意しました。
お住まいのパソコンデスクとしてはもちろん、オフィス用(業務用)のパソコンデスクとしても大活躍です。
何より、お部屋のスペースにぴったりと収まることが、一番の魅力です。
隙間なく、ぴったり収まることで、見た目のスッキリ感が格段にアップしますよ。
システムデスクは、オーダー家具で、用途に合わせて、理想通りのものを作ることをおすすめします。
おしゃれな、女性ならでは感性の、デザインデスクは、収納いっぱいの優れもの。
前面からは、収納品を、すべてドアと、引き出しで隠しました。
オーダー(特注)設計、製作ポイントは、下記のとおりです。
①テーブル天板を、できるだけ広く使うために、収納棚天板と、デスクのテーブル天板を、フラットなるような設計とした事。
②収納は、徹底的に見えなくするように、ドア、引き出しで、パソコン周辺の、プリンターや、モデム、LAN、参考書など、すべて隠した事。
③デスク内、配線ケーブル類を、一切、外に出さず、棚内、引き出し後ろに隠してしまった事。
④左側かくの壁コンセントも、左収納棚に、四角の配線工を空け、隠しました。
⑤左の、2つの収納棚、デスク部分は、配線工を空け、それぞれのケーブル配線ルートを確保できるようにしました。
などです。
これで、パソコンデスクは、すっきりとしたデザインの、システムデスクとなり、おしゃれな感覚いっぱいの、素敵なオーダー(特注)デスクとなりました。
ロータイプのパソコンデスクでありながら、上部をたっぷりの収納棚とした製作例。
ロータイプの、オーダー(特注)パソコンデスクで、たっぷりの収納棚がついた家具を作りました。
ローデスクで、収納棚付き、ドア付き。
こんな、PCデスクを、探してみましょう。
この機能では、市販品では、まず無いでしょう。
無いものは、作るのが、オーダー(特注)の素晴らしところです。
特徴は、下記のとおりです。
①上部、ドア付き棚は、とって無しの、すっきりデザインです。
②コード類、機器類は、上部の収納棚に隠し、見えなくしています。
③ロータイプでありながら、ワイドなテーブル天板を確保しています。
引き出しいっぱいの、収納棚併設型の、パソコンデスクです。
ここでの、設計ポイントは、
①デスクトップ型の、パソコン本体を、右袖のドアポックスに収納。
右側の開口を、大きく空け、放熱口としました。
②引き出しは、使い勝手がいいように、幅、奥行き、高さを内寸指定してあります。
上の引き出しを、一番使う、ファイルボックスが入るように、遠ざかるに従って、重要な物から順に内寸決めをした引き出しです。
③左側が、壁です。
左の、デスクテーブル天板上に、本棚をつなぎ合わせ、使い勝手を良くしました。
棚板は、稼働棚なので、本の高さに合わせ、自由にセットできます。
意外と、経済的に制作できるタイプの、オーダー(特注)パソコンデスクです。
このデザイン、設計、レイアウトは、収納や、引き出しがあるにもかかわらず、ローコストで製作できる事例です。
設計のポイントは、下記のとおりです。
①右側の、オープン棚は、プリンターが入る内寸です。
このデスクの設計は、この右棚から始まっています。
②右端の、プリンター用の棚板は、スライド棚となっており、メンテナンスが、しやすくなっています。
③左袖の、ドア付き棚は、中の、雑多な物が、見えない様、ドア付きとなっていて、机脚としてしっかり役割を果たします。
④デスクの、テーブル天板下は、棚になっていますが、一番下の棚のみ、下を少し空けて、足の先端が入りやすくなっています。
ちょっとした工夫ですが、重要な設計ポイントといえるでしょう。
狭い幅のパソコンデスクを、限られたスペースで、効率よくオーダー家具で作る。
限られたスペースを、効率のいい、収納付きパソコンデスクにしたい。
その製作例です。
この製作例では、左側が壁で、コンセントプレートがあります。
設計、デザイン、製作ポイントは、以下のとおりです。
①構造は、上の収納棚部と、下のデスク部分の、2分割で、上下をつなぎビスで固定する構造です。
②上は、収納だけで、機器類は、収納していません。
吊り棚の様になるので、ここには、重い本など、重量物の収納には向きません。
ただ、背板部分を、壁に固定すれば、少しの本なら大丈夫です。
③上の収納棚は、3枚ドアで、取っ手無しのスマートな構造です。ドア下に手を掛け、開閉します。
④デスク下は、パソコン機器関係の収納が、メインになります。
左側が、壁コンセントですので、左の収納に、モデムや、LAN、プリンターなどの機器を収納します。
⑤プリンター収納部分は、スライドレールの棚板にし、メンテナンスをしやすくしました。
⑥テーブル下の、右側収納棚、下部分は、重い本など、びっしり置いても大丈夫です。
間の縦の仕切り板、右側の側板にも、配線孔を設け、外部の機器なども繋ぎやすい、配線ルートを確保しました。
⑦テーブル天板すぐ下は、引き出しです。オーダー家具ですので、引き出しの、高さ内寸も指定が可能です。
この様に、幅の狭いパソコンデスクながら、盛りたくさんの仕様となっており、使いやすい効率的な、オーダー(特注)パソコンデスクとなりました。
部屋幅いっぱいの、幅広パソコンデスクは、2人掛け用、収納付きローコスト設計のデスク。
シンプルなデザインながら、テーブル天板が、部屋幅いっぱいでも、ローコストでの作成が可能です。
主なデザイン、設計のポイントは、下記のとおりです。
①幅が、部屋いっぱいの、2.400mmで、1,200mm×2台の組み合わせです。
②真ん中に、600mmの、幅広の、大きなオープン棚を設置し、左右のテーブルの脚を兼ねる事としました。
③右壁のコンセントは、右端の脚を、四角にくり抜くことで、右壁ぴったりとしました。
④真ん中に、収納棚を設けたことにより、左右で、2名分のパソコン操作デスクとなりました。
⑤配線は、テーブル後ろ、棚後を通るようにし、なるべく隠れる設計です。
⑥真ん中のオープン棚は、プリンターなど、共有機器が設置でき、配線孔の設計により、左右の配線ルート、テーブル天板に、配線孔を空けることによる、縦の配線ルートを確保しています。
⑦このデスクは、組み立て式の設計のため、このサイズにしては、比較的、ローコストでの製作が可能になります。
**シンプisベストという言葉がありますが、この製作事例は、まさにその言葉通りの、2人掛けパソコンデスクとなりました。
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