リビングで使う、すき間棚、リビングワゴン、キャスター付き家具など、オーダー設計のコツ。

リビングで使うすき間ぴったりの収納棚は、こだわりのオーダー設計です。その設計のポイントは?

リビングで使う家具は、様々なものがあります。
例えば、本棚、CD棚、DVD、ブルーレイ棚、レコード棚、リビングワゴン、ドア付きシェルフ、引き出しシェルフなど、色々ありますが、いずれもぴったりフィットする家具が望ましいものです。
例えば、すでに購入済みの、既存の家具に合わせたり、その家具にサイズが丁度の家具を作るのも。オーダー家具の醍醐味です。
今回は、事例を紹介しながら、設計のポイントを探っていきましょう。

すき間に合わせたL字型の、オーダーリビング家具の、製作例:1

こんな、L字型のリビング家具、オーダーでないと作れません。しかもスペースピッタリサイズ。

こんな家具があればいいのに、ここをこうしたい。
まさに理想のすき間を利用した、リビング家具です。
あなたの頭の中のイメージの中にリビングに描いた理想的な家具がきっとあるはずです。
市販の家具では、本当に欲しい機能、デザイン、サイズ、これを見つけるのは、ほぼ不可能と言えるでしょう。

L字型の家具は、市販の既製品家具を並べればいいのでは、と思いがちですが、そうはいかない事が多いものです。
仮に丁度のサイズが見つかっても、ただ並べただけでは、すき間が出来たり、化粧してない部分が見えてしまったりと、うまく行かないものです。

でも、オーダー家具なら、どんなすき間でも大丈夫。
こんな、L字型の家具でも、Lide「リーデ」と相談しながら夢を実現できます。
あなたの、悩みに寄り添う、オーダー家具だからこそ、手に入れることが出来るのです。
思想的な、すき間家具は、まずは相談し、オーダー家具で設計してみましょう。
その、第一歩が大事です。

キャスター付きの、オーダーリビング家具は、すき間ぴったサイズ。製作例:2

キャスター付きで、すき間にぴったり設計。中の収納物を隠したいときに便利です。

オーディオ機器や、小物類、食器など、リビングのすき間に置いておくのには、ピッタリな設計の家具です。
すき間に差し入れると、中身が隠れる構造で、すき間より少し小さめに家具を設計すればOKです。
キャスターは、直進キャスターにする事も可能です。
何よりも、幅、奥行き、高さを指定できるのがうれしいリビング家具です。

スペースにぴったり収まる、DVD棚の事例です。製作例:3

リビングスペースにスッキリ収まる設計の家具です。

サイズもデザインも、お客様のご希望にぴったり合わせた、理想通りのブルーレイ、DVD収納棚。

リビングのこの場所に、このサイズの、ブルーレイ、DVD収納棚。
捜しても見つかる物ではありません。
そうです。市販品の、丁度のサイズの家具を見つけるのは、宝物を探すようなものです。
誰かが「広い海岸の中から、お気に入りの貝を探すようなもの」とも言っていました。
オーダー家具の価値は、ここにあるのです。
試案から、相談、設計まで、まずはプロに連絡してみましょう。

ガラスドアのリビング家具。理想のキャスター付き、ガラスドア付きです。製作例:4

リビングに置くので、ガラスドアにして、おしゃれな設計です。

ガラスドアのリビング家具。街の家具屋さんで見つからなければ、インターネットで。
それでも見つからなかければ、オーダー家具がとてもいい選択肢です。
リビングで使う家具は、目的が色々です。
ここでは、飾り物、オブジェ、人形などを、陳列ストックする、おしゃれなデザインに設計しました。
しかも、キャスター付きですので、配置換え、お掃除も自在です。

すき間にぴったり、既存の家具サイズに合わせた、スライドCD棚です。製作例:5

市販の家具の中に、スッキリ納め、しかもサイズぴったりのスライドCD棚です。

このスペースにこんな収納家具がほしい。
この場合は、CD棚です。しかも、たっぷり収納できる「スライド式棚」
思った時が吉日です。
まずは、メールや、電話でLide「リーデ」にお問い合わせください。
自分でイメージスケッチが書ければ、お送りください。
書けなくても、文章や、口頭でも構いません。
お聞きした後、ご提案、ご相談に応じます。
どうです。中々、いい感じでしょ。

奥行きの浅い家具、幅の狭い家具がほしい。しかも、背の高い・・製作事例:6

奥行きの浅い棚がほしかったのです。市販では、背の低い物しかありませんでした。

奥行きの浅い家具は、高さが低い物が多い様です。
又、奥行きのサイズも、あまり小さな家具は、市販されていません。
例えば、15センチとか、20センチとか決まっていることが多い様です。
でも、オーダー家具では、5センチとか、7センチとか、10センチとか、ミリ単位で設計できます。
この事例では、棚板が入っていませんが、もちろんお好きな枚数で設計が出来ます。
薄い棚、薄い家具は、オーダー家具で、幅、奥行き、高さが、自在に設計できます。
奥行きが薄いと、倒れやすくなるので、地震対策のご相談も、どの様にすればいいのかご提案いたします。

又、幅がごくごく狭くて、奥行きのある家具も、丁度の棚を探そうとすると、中々市販ではありません。
まして、幅、奥行き、高さとも、希望の家具はありません。
捜すだけでも、大変な労力です。
私自身も、近くの家具店を何日も捜しまわり、インターネットでも随分捜しましたが、結局は見つからなかったという経験があります。
皆さんの中でも、同様の経験がある方も多いかと思います。

窓下にぴったりの家具を作りませんか。 製作事例:7

窓枠下だから、違和感なく、スッキリ収納が実現しました。

窓下、窓枠にピッタリの家具を作ってみましょう。
窓枠下にぴったりの家具、ありませんよね。
この写真の様に、窓枠窓下ピッタリの家具は、リビングに是非おきたいものです。
リビングの見た目も良く、とてもいいインテリアになりました。

リビングのすき間に、レコード棚を設置したい。 製作事例:8

リビングに、前からのコレクションの、レコード棚を考えてみました。
しかも、ポイントは、「既存のテレビ台と、壁の間のスペースに、ピッタリ納めたい」という要望を満たすものです。
棚板の高さも、レコードの高さの合わせた、ぴったりサイズです。
幅は、テレビ台と、壁の間に無駄のないサイズで、収納たっぷりの設計となりました。

天井までのリビング家具は、すき間スペースにぴったり設置出来ました。 製作事例:9

かなり大きなリビング家具も、長く使う家具ですから、よく考えてオーダー家具にしませんか。

上下分割、しかも天井までのリビング棚も、オーダー家具で製作可能です。
この様な、大型家具も、オーダー家具なら設計できます。
左の穴は、左壁のコンセント対策穴加工です。
市販品では、とてもこうはいきません。
上下2分割のドア位置も、自由な位置で可能です。

既存棚の上乗せ棚もこの様なスッキリ設計です。 製作事例:10

既存家具の上乗せ棚という考え方。リビングが見違えるようになる発送です。

「既存の家具の上に、物を置いてゴチャゴチャしたくない」
こんな考えで、上乗せ棚を考えました。
やはり、ポイントは、下の家具に、幅、奥行き、高さをしっかり合わせる事です。
ここまでぴったりにすると、心地いいものがあります。
リビングへの来客にも、美しい印象を与えます。
来客の方は、ついつい、目線を上の方に移してしまい、家具上の、雑多な箱や、雑貨などに目を奪われてしまい、好印象とはいえません。
だから、オーダー家具なんですね。

オーダー家具の、製作までの大まかな流れ。

オーダー家具は初めて。と言い方も多いかと思います。
電話や、メールをするにも、どうしたらいいかわからず、躊躇してしまうかと思いますが、まずは、勇気をもって相談してみてください。
ここでは、ご連絡から製作までの大まかなフローをご紹介いたします。

ご相談、ご連絡から製作までの流れとしては、次のようになります。

  1. まずは、お客様にて、設置スペースのサイズを、測っていただきます。
  2. イメージスケッチを、簡単な、手書きで、およその寸法を書いください。
    「*下手でも構いません(笑)」
    「*手書きが苦手な方は、文字だけでも構いません。」
    (この時、中に入れる主な物の、寸法も測ってください。)
  3. メールで、ご連絡ください。
    スケッチがある方は、lide-kagu@l-kagu.com 宛てにメール添付。
  4. 受け取った内容を、Lide「リーデ」で拝見し、お見積り、アドバイス、ご相談にお答えする。
  5. お見積もりを、Lide「リーデ」より、お送りする。
  6. お見積りがよろしければ、図面を作成し、プロからの、ご提案もお出しする。
  7. お客様にて、現場との、スペース確認を、図面に照らし合わせてしていただく。
  8. 図面修正、サイズ、スペースのご確認など、何度かやり取りさせていただき、最終製作図を仕上げる。
  9. 最終製作図面をご確認いただき、ご注文の承り、製作開始とさせていただきます。
**ざっと、ご連絡から、ご注文までの流れはこんな感じです。
ご連絡をお待ちしております。

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