オーディオラックは、今ある家具にピッタリ合わせて、実に気持ちいいオーダー家具が出来あがりました。

オーディオラックは、今ある既存棚、リビングボード兼、テレビ台の横に、気持ちいいほどぴったりと合わせて作る。LT-090

オーディオラックは、既存のとなりの家具の、リビングボード兼、テレビ台と、高さと奥行きをぴったり、機器の内寸にも、合わせたい。

奥行き、高さは、隣のテレビ台兼、リビングボードにぴったり合わせ、もちろん、オーディオ機器の内寸とも合わせて、無駄のない設計にしたい。
そんな思いで、今度オーダー家具で作るオーディオラックは、今ある家具にピッタリ合わせた理想の棚を作りたかったのです。

前に購入したり、最近購入したりと、オーディオ機器は整理して、専用ラックに収納したいものです。

今回の事例とは異なりますが、オーディオ機器は下記の様に様々な種類があります。
あなたの手持ちのオーディオ機器、それぞれの事情に合った、オーディオ機器、家具を作るべきです。

  • AVアンプ
  • AVセレクター
  • サラウンドデコーダー
  • レコードプレーヤー
  • 蓄音機
  • テープレコーダー
  • オープンリール
  • カセットデッキ
  • DAT
  • D-Aコンバーター
  • CDプレーヤー
  • CDレコーダー
  • CDチェンジャー
  • DVOレコーダー
  • ブルーレイレコーダー
  • イコライザ
  • サウンドフィールドプロセッサ
  • アンプ
  • スピーカー
  • ミニコンポ
  • ラジカセ (ラジオカセット、ラジオカセットレコーダー)

その他にも色々あります。
もちろん、それぞれの種類を、それぞれの方が自分なりに収集されています。
中には、昔の大変貴重なオーディオ機器をお持ちの方もいると思います。
いずれにしても、オーディオ機器は、頻繁に買い替えるものではありません。
大切に保管するだけでなく、配線ルートや、配線孔も考えれた専用ラックで、出来れば市販品ではなく、考え抜かれたオーダー家具で、準備するのが正解かと思います。

現状では、これらのオーディオ機器を、市販のリビングボードや、テレビラックなどに、バラバラに収納している方も多い様です。
しかし、配線の関係、例えば、電源ルート、配線ルート、配線孔などの問題も考慮すると、やはりここは、専用のオーディオラックを、オーダーで、製作したいものです。
なぜ、オーダー家具なのかというと、手持ちのオーディオ機器、配線などは、中々複雑で、量も多い事があります。
単に、機器を収納するだけでなく、内寸、外寸に、充分考慮が必要です。

この事例の様に、既存のりビンボーでなどに、大きさをぴったり合わせたい場合、市販品では、サイズが全くといっていいほどピッタリした家具はありませんので、やはり、オーダー品という事になります。
まして、カラーも合いません。

今回の、このオーディオラックの製作事例では、目的は、次のようになります。

  1. ・今ある既存のリビングボードに、サイズを気持ちいいほどぴったりと合ったオーディオ家具にしたい。
  2. ・幅はもちろん、オーディオ機器の合わせて、無駄のない設計にしたい。
  3. ・専用のオーディオラックなので、機器を収納する内寸に、気を付けて、機器の熱を逃がすための左右の、機器とのすき間内寸の、注意を払う。
  4. ・配線ルートや、配線孔も、充分考え、電源コードは、壁のどこから来るのか。
    (家具内部で、テーブルタップを納めるスペースは?)
  5. ・スピーカーの置く位置はどこで、そのルートは、アンプからどの様に通って行くのか。
    (配線ルートは、上下だけでなく、左右にも、気を配る必要があります。)
  6. ・下記機器の、内部の配線ルートは、十分確保出来るのか。
  7. ・機器の後に、配線プラグは、飛び出さず、上手く内寸内に収まるか。
  8. ・そして、ガラスドアは、使いやすい構造になっているか。

などが、製作ポイントで重要です。

これらの問題を全て克服して、このオーディオラックは製作され、ユーザー様からも高い評価を得ました。